金色のコルダ 15th anniversary FINAL 23日夜の部レポ
15周年イベント千秋楽のレポですが、とにかく最終ドラマで泣きすぎて綺麗な涙と共に記憶が流れ落ちてしまいました。
ドラマ1(日野、衛藤、月森、土浦、火原、柚木)
ライブパート
Ma Cherie/不動葉介
空色の海/如月律(新曲)
恋人宣言!/水嶋新(新曲)
杜の響きを(2020ver)/八木沢雪広
振り返りバラエティコーナー
JOYFUL生演奏
愛のメッセージ(律、長嶺、火積、土岐、七海、冥加)
ライブパート
Romantic Stage/火原和樹
After the rain/王崎信武
Summer impression/衛藤桐也
月の破片/月森蓮
ドラマ2(金澤、吉羅、王崎、葉介、リリ)
La benedizione della musica/金澤紘人
アンコール
forever forever
ダブルアンコール
Happy Time
オープニングの長嶺のセリフ、今回しかないので耳に焼き付けてきました。
「ああ、君か。良ければこれから一緒に過ごさないか?……なに、ただの暇つぶしさ」
です。この一言だけで長嶺雅紀らしすぎていっそ清々しいな。
ドラマ1 〜focus on 先輩と後輩Part 1〜
コルダ2でアンサンブル練習中に香穂子を訪ねた衛藤くんの無意識彼氏面マウントにアンサンブルメンバーがビビり散らすっていう軽めなコメディドラマでした。
「アンサンブルよりソロの方が楽しい」とか「ふーん、学内コンコールね」なんて言ってる衛藤くん、君もこの後学内コンクールに出ることになるんだよって思って今後の彼に思いを馳せてふふってなったり。週末は毎日練習見てもらって、練習後に遊びに行く二人にもやっちゃうLRと3Bが可愛かったり。
そんな感じのお話でした。
ライブパート
Ma Cherie/不動葉介(保村真)
来ると思って直前まで聞いていたから嬉しかったなぁ。
葉介と長嶺の声帯が同じなのが今でも信じられない。
空色の海/如月律(小西克幸)
この曲聴いて律のファンの人が生きてるのか心配。昼の部から律のファンの方の心配ばかりしてるけど、今回の律の甘さがすごい。
律ってどの曲も彼と音楽との向き合いが中心にあるものばかりだから、こんな「お前が好き」なんてサビで歌われたら私がファンなら死んでる。
ラストの台詞で「好きだよ…」って言われていて、もう本当に皆さん生きてましたか??
恋人宣言!/水嶋新(岸尾だいすけ)
歌詞がすんごく可愛い。タイトルからして新っぽくて可愛いけど曲もかわいくてよかったな。
杜の響きを rearrange ver/八木沢雪広(伊藤健太郎)
友達と「マーメイドラグーンみたいだね」って話してたリアレンジver。え、正直前のやつの方が好き……壮大さが増し増しになってなんだか笑っちゃうんですよね…
ただこの曲は大好き!イトケンも好きだと言ってたけど「時に迷う事も折れてしまう事も そうあるかもしれない それでも立ち上がりまた走るなら きっと大丈夫だから」という部分はいつも励まされるし、部長の強さを感じて私もすごく好き。
バラエティコーナー
コーナー自体は汚いお金の話でしたよ、ええ(嘘です)
今回の15周年イベントのためにシリーズを無印から4まですべてやり直したっていう高木礼子様がヒロインの鑑すぎて泣いた。落ちたのは志水くんですって。
最後使われなかったツッコミボイスが志水くんの「どうやったらその発想になるんですか」だったの笑うしかなかった。
愛のメッセージ(金色のコルダ3)
冥加玲士
「サーカスで玉乗りが見たい」だの「赤の広場でピロシキが食べたい」だの冥加に旅行中おねだりするかなでちゃん強すぎワロタ
長嶺雅紀
「旅行?冗談も大概にしてくれ。君と行っても疲れるだけだろう。
お断り…と言いたいところだが遠くならばいい。
そう、至誠館高校の生徒が来ないような場所…」
最後のセリフ忘れちゃったけど、自分が断って他のやつ誘われたらシャクだからな!的なことを言っていて、おっっっっも…ってなった。
終始「ずっっげえ面倒くさい」みたいな雰囲気ダラダラ流していたのに、場所が長嶺宅な時点で説得力ゼロでした。
あからさまな長嶺→→→→→→←←かなでの構図ぜんぜん隠せてないの超長嶺雅紀だった。
とにかく、相変わらず学校の生徒に見つからない場所に連れ出したがるの禁断の愛、秘め事感で背徳感増し増しだし、そんなこと言って本音は、遠出の方がかなでちゃんを独占できる時間が長い…とかそんな事を考えてるんだろうし、遠い場所の旅行ってわざわざ言うくらいだから1泊は前提にしてるしいやらしい男だな、本当に好き。
火積、土岐、律、宗介の愛メは記憶が完全にないです…
土岐さんがプールサイドで俺の人魚が泡になって消えてまわないように…っていつも通りのこと言っていたのは覚えてます。
あと、火積のラスト辺りから長嶺、土岐までライトが故障して暴走していたのが怖かった……
ライブパート
Romantic stage/火原和樹(森田成一)
超楽しかった〜森田さんも私たちも楽しくて最高だった。
昨年末にちょうど横浜赤レンガ倉庫のスケートリンクを見かけたからエモエモでした。
After the rain/王崎信武(小西克幸)
間奏の時に、こにたんが「僕たちの15年だよ、一緒に見よう!」と言って回想スチルを一緒に見始めて、なんだか完全に見入ってるじゃん…と思って少し面白かったんですが、アンコールの時の挨拶で「スチルを見ていたら色々と思い出して普通に泣きそうになった。この後すぐ歌わないといけないのに。たぶん家であれを見てもスチルだな〜って思うだけだったけれど、この場で私たちと見たから込み上げるものがあった(意訳)」みたいな事を仰っていて、なんだか正直意外でした。
とても失礼なんだけど、夕夜さんとか、紀章イトケンとか、普段からコルダへの思い入れを感じるキャストの方々もいらっしゃるけど、こにたんなんかは特に、今でもとても忙しく活躍されていて、他にも沢山代表作がある方だったりするから、それでも彼の中でコルダと王崎先輩と過ごした15年に詰められた思い出や時間を感じる事が出来たのが嬉しくて、胸が熱くなりました。
Summer impression/衛藤桐也(日野聡)
これかI CAN MAKE ITが聴きたかったので嬉しすぎてえへへってなっちゃった。
衛藤くんらしさではMAKE IT、衛藤くんと香穂子ちゃんの恋としてはこの曲がやっぱり大好き。それと、衛藤くんや千秋らしい演奏には加賀屋先生のヴァイオリン演奏がぴったりですよね。
月の破片/月森蓮(谷山紀章)
実はちょっと泣きました。ヴァイオリンの演奏、わざわざ加賀屋先生から室屋先生にバトンタッチするところがとてもコルダ…
「無邪気なままの愛おしさに いつかは世界が変わるだろう」っていう2番の歌詞がとても尊くて初めて聞けて泣いちゃいました。
※最終ドラマについては記事分けようと思ってます。
それから最終ドラマを経て感動醒めやらぬまま、って感じのままのエンディング。
キャスト挨拶も最後は伸びるかと思ったけれど、時間管理徹底されたのか皆さんあっさり目でとにかく健康第一()の話。
いつものHappy Timeでとってもハッピーなお気持ちで帰宅しました。
感想
全体的な感想として、昨日の分でも書きましたがとにかく一公演毎の情報量と満足感がすごい。
たぶん前回の周年イベントで相当クレームがきたんじゃないでしょうか……あれ初日キャスト挨拶すら省いていて酷かったもんね、トリプルアンコールの奇跡で帳消しにはならないと思ってました。
告知を旗揚げのみにしたり、バラエティや挨拶、ドラマも尺がとにかく徹底されていて、個人的にはダラダラ間延びすることが無くなったのですごく良くなったな〜って感じました!
その上でたぶんコルソンで好評だったキャラソンフルサイズ歌唱も足したんですよね、完璧じゃん……
ワクワク待っていた新情報についてはとにかく夏の続報を待て、って事でしょうね。
なんなんだろう〜この告知はたぶん新作だと思うし、そう信じたいから個人的には無難に2ffのゲーム化か、新時間軸(星奏創設期)説を推します。今回の金やんドラマで明らかに「時計の針、進めますよ!」っていう意思を感じたし漫画もCDもだいぶ出したので3年後の無印恋愛は普通にあると思うし、オクターヴで星奏創設者=CV内田夕夜が確定したので学校を作っていくストーリーも全然可能性があると思って…
思っていますが……できれば再びのアプリ製作を検討していただきたい…
100コルの続きとかで全然いいから頑張ろうよ……ネオロマこのままじゃどんどん時代から取り残されちゃうよ……