PSP時代の乙女ゲーム〜前編〜
おうち時間が強いられてるこの今、2代目PSP-3000が寿命を迎えました。
まだ辛うじて30分くらいは起動するけど、唐突にフリーズするようになって泣いてます。
正直vita移植がされてない大好きなゲームも沢山あるんですけど、PSPは新品入手は難しくなってきたし流石に3代目は買わないかな、と思います。
とはいえ、1番沢山わたしと時間を共にしてくれたのはPSPだったので、完全に壊れてしまう前にプレイしてきたゲームを振り返ろうと思います。
*ネオロマ作品は1作品で記事ひとつどころじゃ済まなくなるので今回は外してあります。
*10年前くらい前に手をつけた作品もあるのでまるで記憶がない作品がちらほらあります。ファンの人はごめんなさい…
ちなみに好きなゲーム3つ挙げてと云われたら迷うべくもなく
- 断罪のマリア
- 月華繚乱ROMANCE
- LGS〜新説封神演義〜
です。どれもマイナー過ぎて泣いてしまいそう。
薄桜鬼
言うまでもなくオトメイトさんの金字塔的作品。
私が中学や高校の頃すごく流行っていたので無印、随想録、遊戯録と黎明録までプレイしてました。裏語になってよくわからなくなったなぁ…
映画とかも観に行った〜!土方さん生き残ってうわぁぁってなった、そんな世代です。
私は唯一羅刹化せず、それでも惚れた女を守り通す圧倒的オス原田左之助お兄さんとド色気つだけんボイスのカリスマ鬼風間千景様が好きだったな〜!
一時期「名前に千入ってるしビジュニアミスだし千景は東金千秋の祖先では?」と思ってました。あの二人似てません?
デス・コネクション
プレイした事は覚えてる。ただ中身はなんとなくしか思い出せない…
なんだかハッピーEDなのに死んじゃって会えなくて相手の存在を感じてる…みたいなメリーバッドEDなキャラいた気がするんだけど気のせいかな?
AMNESIA
谷山紀章のオタクだったので当然にプレイしてました。
本当に絵がキレイで画集も持っていました。
当時のオトメイトで最初から個別ルートで展開するのは珍しいな〜って思っていた記憶があります。シナリオもしっかり差別化されていて良かったな〜。でも結局攻略メンズよりもLATERのオリオンルートが号泣だったのはすごく覚えてる!
バッドEDで世界中のあらゆる死に方のコンプをしていく姿勢がすごかった笑
関係ないんですが最近A3を始めたら友達に「軟禁されるよ」と言われたんですが、トーマと違って卯木千景は大型動物用のケージに手錠付きで監禁してこないから優しいな、と思いました。
神様と恋ゴコロ
まじまじのマジで記憶がない。キャストも覚えてないしなんで買ったのかも謎
たしかストーリーの合間にパズルがあった…
今見たらvitaで移植が出ていてびっくり、人気あったのか。
月華繚乱ROMANCE
この辺りで当時沼らせていた地獄ゲーを出したかった。rejetの作品でコンセプトが「もう普通の恋愛じゃ満足できない貴方へ」
王道ゲー飽きてきていたタイミングでつい買ってしまったのが私の運の尽き。
私の推しはメイン兄弟の弟、鹿野敦盛くん。CVが私の大好きな低音めの高橋直純。
お祖父さんが息子の嫁に手を出して生まれたせいで、発狂した母親に常に殺されかけてるとかいう地獄のような生い立ちの敦盛くん。
兄弟って言ってるのに兄の方の葵は父親の愛人の子供だから全然兄じゃないし。葵くんももう1人のお兄ちゃんに臓器移植させるためのスペアの試験管ベイビーで地獄の再来。
他にも斎賀みつき様とガチレズ逃亡恋愛ができたり、日野聡が今日もまたよく監禁してきたりバリエーション豊かな地獄が味わえます。
あまりにシチュエーションが地獄なのでそこで一筋見えるハッピーエンドの希望にめちゃくちゃ惹かれてしまって沼らせてしまった作品。
寺島拓篤と高橋直純の鹿野兄弟が歌ってる曲が4曲あってそれがどれも本当に良くて未だに聞いてます。
ファンブックも主題歌CDもドラマCDも、なんなら次に出た鹿野兄弟のCDまで買って応援してたのにFDすら出なかった……本当にしんどい、どう考えても続編FDで櫻井孝宏中井和哉の先生勢が攻略できそうな雰囲気凄かったのに……
幕末ROCK
乙女ゲームじゃなくてリズムゲームだけど谷山紀章のオタクなので買っていた。良くここまで謎なコンテンツを作れたものだと思う。(褒めてる)
それなりに寒いギャグテイストに加えてリズムゲームが相性悪くてめちゃんこ苦手だった…
徳川慶喜ちゃんがショタで斎賀さまだったのが可愛かったのと賢章先生沖田総司くんの「共鳴進歌」って曲だけすごく好きでよく聴いてた。
うたの☆プリンスさまっ♪
「キスよりすごい音楽ってあるんだよ」っていうコンセプトの割に大恋愛エンディングはほぼキスしかしてないのは一体どういう事だ。何気にミュージック3まで全タイトル律儀にプレイ済。カルナイが居なければここまではプレイしなかっただろうなと思う愚民と唐揚げの民。
次のSwitchの新作も買ってると思うけど、もう先生ルートは追加ないのかなって思うと寂しい、私は日向龍也先生イチ推しなのに。
恋愛課程とか主人公とか、展開とか、最初はキレてたけど、慣れた。そして曲とリズムゲームが文句なしにいいし、コンテンツとしての規模がデカくなり過ぎてわたしから言えることなんてもうない。いつまでも覇権とってほしい。
華鬼〜恋初める刻 永久の印〜
セーブデータ見るまで完全に忘れてたけどだんだん思い出してきた……
原作が小説だったのでCV前野智昭の華鬼くんルートの真ルート感がすごかった印象。初めから運命の相手がいる子を無理やり攻略キャラ増やすと難しいなと思いつつ、敵キャラ鈴村健一が結構好きだった記憶がある。
あまり記憶にない割にしっかりFDまでやり込んであった。
ワンドオブフォーチュン
「PSPかVitaでできるオススメのオトメイトゲームは?」って聞かれたら私は間違いなくワンド2とクソデカ大声で叫ぶ。
無印も悪くはないけどとにかくワンドは2が神。1を経てからの2が素晴らし過ぎる。誰のルートも一様に考えさせられる展開だし、ヒロインのルルちゃんが信じられないくらい可愛い。そして心の光属性が強すぎる。殿下のルートとか凄かったもんね。ソロのルートで大号泣したのは忘れられない。好きなのはノエルとアルバロ。
若干作業ゲーで疲れるけどそんな事は気にならないくらい全人類の心に響く素晴らしい作品なので一度手に取って頂きたい。
猛獣使いと王子様
Switchで移植が出てるくらいだから人気なんだとは思うんだけど、なんかあんまり覚えてないんだよな……
ヒロインの女の子が可愛かったのと、FDでルートが増えたキャラが好きだったのは何となく覚えてるかも。
長くなりそうなので後編に続きます。
La benedizione della musica
金色のコルダ15th anniversary FINAL千秋楽ドラマ2の詳細ですが、胸に宿った想いのベクトルがあまりに別方向を向いていて感想が浮きまくりだったので分けることにしました。コルダに対するクソデカ感情が大爆発してます。
ドラマ2〜旅立ちのカンタータ〜 focus on 先輩と後輩part2
もしかしてこの15周年イベント全てがこのドラマのために存在したんじゃないのかな?って考えてしまうくらい金色のコルダという作品においてあまりに大きな意味のあるドラマでした…
こんなに大事な話をイベントストーリーで終わらせていいの?とも思いましたが、あれは全てが生で披露されることが大事だったんだよね……
そろそろ2週間が経ちますが、今書きながら思い出していても涙が溢れそう…
何から書けばいいのか分からなくてこんなに時間がかかってしまいましたが、ストーリーからさらいたいと思います。
あらすじ
ウィーン旅行から帰国した王崎と葉介が空港で遭遇したのは喉の手術が成功した金澤。祝福する二人に対して、少し複雑そうな金やん。
後日森の広場で金やんに会う葉介。リハビリは順調なのにまだ歌っていないという金やんに「自分は将来に明確なビジョンがないから、金澤先生や翔麻のようにやりたい事のある人が羨ましい」と歌う事を促す葉介。「歌えるようになったんならつべこべ言わずに歌ってみろってことか」と彼に励まされる金澤の様子を盗み見していたのはリリ。
理事長室にいた吉羅と王崎。そこにリリが現れ「今すぐ王崎信武を連れて講堂に行くのだ!」と吉羅に語りかける。
講堂に揃った4人。王崎の伴奏でこの場で歌えと言われて尻込む金やんに「借りを返せ」という吉羅。「喉を潰し、歌えなくなって自暴自棄になった貴方を日本に連れ帰ったのは私です。それだって立派な貸しでしょう。」という。「貴方はもう歌えるようになったんだ。俺はもう一度貴方の歌が聞きたいんだ…!」
皆に促されてステージに上がる彼の耳に「我が輩は、音楽はお前をずっと待っていたのだ、金澤紘人」という聞こえるはずのないリリの言葉が届く。
そうして「俺はもう一度ステージに上がりたかった。ずっと歌が歌いたかったんだ」と覚悟を決めた彼の元へ最後の観客、日野香穂子が現れる。
皆に見守られながら星奏学院の講堂で再び金澤の歌が奏でられた。
そして最後にLa benedizione della musicaを英さんが歌ってくれて、ここまでがドラマでした。
余計な私情を挟まないでとりあえずストーリーだけ覚えている限り抜き出しました。
感想
とにかく全てが素晴らしかったの一言に尽きます。
まず、この15周年イベントのトリを飾る話には「金澤紘人の復帰」が相応しいというその決断。
香穂子ちゃんの話でもなく、LR達学生組でもなく金澤先生。
金色のコルダという作品が生まれた時から金澤先生の音楽は失われていて、15年もの間止まっていた金澤紘人の音楽の針を進めるということで、ああコルダは次の段階に行くのだなと感じましたし、こんな大事な場にいられた事がとても幸せでした。
あと、演出の一つ一つもとても愛を持って作られているのが随所に感じられたんですよね。
このドラマの前にステージ上の幕が白から赤に付け替えられたんです。このイベント自体のテーマが「旅立ち、船出」だったのでステージが船の形だったり全体的に白や青が基調となっていたんですが、ここだけ赤。
あれはこのステージを星奏学院の講堂にするための演出だったと気付いたのは帰宅してからです。気付いてまた家で泣きました。
そしてストーリー。鷹村先生なのか、ルビパなのか、演者さんなのか、もう誰に感謝すればいいのか分からないくらいの感謝が今でも溢れて止まないです。「やっぱり私が一生を賭けられるのはこの作品しかない」と改めて思わされました。それ程「金色のコルダを愛している人が金色のコルダを愛してきた人に贈るストーリー」でしたし、コルダを好きでいた人達に対する15年目のご褒美みたいなお話でした。
個人的に「香穂子に出会って運命が変わった」キャラ3選は土浦、柚木、金澤(加地くんは例外)だと思っていて、金やんは香穂子と出会わなければ再び歌うために手術を受けることは絶対に無かったし、あのまま諦めたまま生きていたはずなんですよね。だから確かに彼を変えたのは香穂子なんですけれど、このドラマで最後の一歩の後押しをするのは大人組の彼らで、香穂子ちゃんは最後まで出てこなくて。これもすごくコルダらしかった。コルダは確かに恋愛ゲームだけど、コルダが大事にしているのはそれだけじゃない。彼らの人生は恋だけで出来ているものではなくて、音楽が中心にあって、そして共に過ごしてきたキャラクター達とのつながりがある。金澤先生の全てを見守ってきた吉羅理事長や、リリ、教師としての姿を長く見てきた王崎先輩や葉介が今回頑張ったのはそういうことで。
そしてその上で、ストーリーの最後で「ほら、最後の観客も来てくれましたよ」と香穂子ちゃんが現れるんですが、それが礼子さんではなくて、スポットライトが照らしたのは客席全体。こうやって、ファンとコルダの繋がりもドラマに組み込んで描いてくれた。ここでの香穂子ちゃんは私たちで私たちが金やんを変えて再びステージに導いたんです。こんな幸せなことありますか?
台詞の一つ一つを取っても素晴らしかった。王崎先輩の「音楽で苦しんだ先生だからこそ俺たちにいつも寄り添ってくれた」という言葉に教師としての金澤紘人が存在した意義を、涙ぐみながら「俺はもう一度あなたの歌が聴きたい」と訴えた、吉羅理事長(涙ぐんでいたのは感極まった中の人だけど)に、金澤先輩の後輩として、現役時代の堂々たる姿や才能を知っていた彼だからこその本音が伝わったし、何よりリリの「我が輩はずっと待っていたのだ」という言葉。リリもずっと金やんを見ていて、コンクールに彼を選んだのもリリなんだから、金やんが喉を潰して帰ってきたのを見てきっとどれだけ悲しかったんだろう。それからまた金澤先生に音楽の祝福を与えられるのをずっと待っていたんだね。きっと金やんが踏み出したからだけでなくて、リリもずっと願ってきたからこそあの時金澤先生に見えないはずのファータの声が聞こえたんだと私は感じました。
そして何より英さん。La benedizione della musicaを歌われる姿を見て、金やんは英さんでなければいけなかったんだなと切に思いました。
エンディングの際に英さんだけ長めにお話されたんですが、「自分も学生時代音大に進学して声楽を専攻していたが、演劇の道に進んで中退した。それから30年近く披露することのなかった声楽をこの場で披露できた。声楽を披露してほしい話は5年ほど前からルビーパーティーから頂いていたが、とても自分なんかが…とお断りしていた。けれど、また今回15周年の節目に歌ってくださいと頼まれて、歌うことを決意した。皆さんさえ良ければまた歌ってもいいですか?」ということを仰っていました。
こんなにキャラクターとリンクすることってあるんだ…って衝撃すら覚えました。声楽の話は勿論そうですが、金やんのストーリーの軸って「大人になってから一歩を踏み出すことの恐怖、勇気」じゃないですか。まして英さんは金やんより更に年上で、45歳超えてから一歩を踏み出してくれるのにどれだけ考えてくれたんだろうと思うと感謝の念が尽きません。
そして、諦めずに交渉し続けてくれたルビーパーティにも今日も絶対的な感謝しかないです。
本当に色々なつながりが15年であったからこそあのイタリア歌曲としてのLa benedizione della musicaが存在したんだなって思うとまた泣きそう。
英さんはイタリア語で歌われていたので背景にはMusic Bless You〜音楽の祝福を〜の歌詞が表示されていました。
旋律に生きて 旋律に嘆き
またここから生まれる
新しい希望も この命さえも
音楽の祝福を
すべての心に愛を
光瞬く未来を
お前と生きよう
このドラマの全てを受けてあの歌詞があるんだね……
とにかく一言一句覚えて記憶に捻じ込みたいので円盤を豪華版で買おうと思います。豪華版じゃないとたしか水橋かおりちゃんの愛メ入らないんですよね、相変わらずセコい。
金色のコルダ 15th anniversary FINAL 23日夜の部レポ
15周年イベント千秋楽のレポですが、とにかく最終ドラマで泣きすぎて綺麗な涙と共に記憶が流れ落ちてしまいました。
ドラマ1(日野、衛藤、月森、土浦、火原、柚木)
ライブパート
Ma Cherie/不動葉介
空色の海/如月律(新曲)
恋人宣言!/水嶋新(新曲)
杜の響きを(2020ver)/八木沢雪広
振り返りバラエティコーナー
JOYFUL生演奏
愛のメッセージ(律、長嶺、火積、土岐、七海、冥加)
ライブパート
Romantic Stage/火原和樹
After the rain/王崎信武
Summer impression/衛藤桐也
月の破片/月森蓮
ドラマ2(金澤、吉羅、王崎、葉介、リリ)
La benedizione della musica/金澤紘人
アンコール
forever forever
ダブルアンコール
Happy Time
オープニングの長嶺のセリフ、今回しかないので耳に焼き付けてきました。
「ああ、君か。良ければこれから一緒に過ごさないか?……なに、ただの暇つぶしさ」
です。この一言だけで長嶺雅紀らしすぎていっそ清々しいな。
ドラマ1 〜focus on 先輩と後輩Part 1〜
コルダ2でアンサンブル練習中に香穂子を訪ねた衛藤くんの無意識彼氏面マウントにアンサンブルメンバーがビビり散らすっていう軽めなコメディドラマでした。
「アンサンブルよりソロの方が楽しい」とか「ふーん、学内コンコールね」なんて言ってる衛藤くん、君もこの後学内コンクールに出ることになるんだよって思って今後の彼に思いを馳せてふふってなったり。週末は毎日練習見てもらって、練習後に遊びに行く二人にもやっちゃうLRと3Bが可愛かったり。
そんな感じのお話でした。
ライブパート
Ma Cherie/不動葉介(保村真)
来ると思って直前まで聞いていたから嬉しかったなぁ。
葉介と長嶺の声帯が同じなのが今でも信じられない。
空色の海/如月律(小西克幸)
この曲聴いて律のファンの人が生きてるのか心配。昼の部から律のファンの方の心配ばかりしてるけど、今回の律の甘さがすごい。
律ってどの曲も彼と音楽との向き合いが中心にあるものばかりだから、こんな「お前が好き」なんてサビで歌われたら私がファンなら死んでる。
ラストの台詞で「好きだよ…」って言われていて、もう本当に皆さん生きてましたか??
恋人宣言!/水嶋新(岸尾だいすけ)
歌詞がすんごく可愛い。タイトルからして新っぽくて可愛いけど曲もかわいくてよかったな。
杜の響きを rearrange ver/八木沢雪広(伊藤健太郎)
友達と「マーメイドラグーンみたいだね」って話してたリアレンジver。え、正直前のやつの方が好き……壮大さが増し増しになってなんだか笑っちゃうんですよね…
ただこの曲は大好き!イトケンも好きだと言ってたけど「時に迷う事も折れてしまう事も そうあるかもしれない それでも立ち上がりまた走るなら きっと大丈夫だから」という部分はいつも励まされるし、部長の強さを感じて私もすごく好き。
バラエティコーナー
コーナー自体は汚いお金の話でしたよ、ええ(嘘です)
今回の15周年イベントのためにシリーズを無印から4まですべてやり直したっていう高木礼子様がヒロインの鑑すぎて泣いた。落ちたのは志水くんですって。
最後使われなかったツッコミボイスが志水くんの「どうやったらその発想になるんですか」だったの笑うしかなかった。
愛のメッセージ(金色のコルダ3)
冥加玲士
「サーカスで玉乗りが見たい」だの「赤の広場でピロシキが食べたい」だの冥加に旅行中おねだりするかなでちゃん強すぎワロタ
長嶺雅紀
「旅行?冗談も大概にしてくれ。君と行っても疲れるだけだろう。
お断り…と言いたいところだが遠くならばいい。
そう、至誠館高校の生徒が来ないような場所…」
最後のセリフ忘れちゃったけど、自分が断って他のやつ誘われたらシャクだからな!的なことを言っていて、おっっっっも…ってなった。
終始「ずっっげえ面倒くさい」みたいな雰囲気ダラダラ流していたのに、場所が長嶺宅な時点で説得力ゼロでした。
あからさまな長嶺→→→→→→←←かなでの構図ぜんぜん隠せてないの超長嶺雅紀だった。
とにかく、相変わらず学校の生徒に見つからない場所に連れ出したがるの禁断の愛、秘め事感で背徳感増し増しだし、そんなこと言って本音は、遠出の方がかなでちゃんを独占できる時間が長い…とかそんな事を考えてるんだろうし、遠い場所の旅行ってわざわざ言うくらいだから1泊は前提にしてるしいやらしい男だな、本当に好き。
火積、土岐、律、宗介の愛メは記憶が完全にないです…
土岐さんがプールサイドで俺の人魚が泡になって消えてまわないように…っていつも通りのこと言っていたのは覚えてます。
あと、火積のラスト辺りから長嶺、土岐までライトが故障して暴走していたのが怖かった……
ライブパート
Romantic stage/火原和樹(森田成一)
超楽しかった〜森田さんも私たちも楽しくて最高だった。
昨年末にちょうど横浜赤レンガ倉庫のスケートリンクを見かけたからエモエモでした。
After the rain/王崎信武(小西克幸)
間奏の時に、こにたんが「僕たちの15年だよ、一緒に見よう!」と言って回想スチルを一緒に見始めて、なんだか完全に見入ってるじゃん…と思って少し面白かったんですが、アンコールの時の挨拶で「スチルを見ていたら色々と思い出して普通に泣きそうになった。この後すぐ歌わないといけないのに。たぶん家であれを見てもスチルだな〜って思うだけだったけれど、この場で私たちと見たから込み上げるものがあった(意訳)」みたいな事を仰っていて、なんだか正直意外でした。
とても失礼なんだけど、夕夜さんとか、紀章イトケンとか、普段からコルダへの思い入れを感じるキャストの方々もいらっしゃるけど、こにたんなんかは特に、今でもとても忙しく活躍されていて、他にも沢山代表作がある方だったりするから、それでも彼の中でコルダと王崎先輩と過ごした15年に詰められた思い出や時間を感じる事が出来たのが嬉しくて、胸が熱くなりました。
Summer impression/衛藤桐也(日野聡)
これかI CAN MAKE ITが聴きたかったので嬉しすぎてえへへってなっちゃった。
衛藤くんらしさではMAKE IT、衛藤くんと香穂子ちゃんの恋としてはこの曲がやっぱり大好き。それと、衛藤くんや千秋らしい演奏には加賀屋先生のヴァイオリン演奏がぴったりですよね。
月の破片/月森蓮(谷山紀章)
実はちょっと泣きました。ヴァイオリンの演奏、わざわざ加賀屋先生から室屋先生にバトンタッチするところがとてもコルダ…
「無邪気なままの愛おしさに いつかは世界が変わるだろう」っていう2番の歌詞がとても尊くて初めて聞けて泣いちゃいました。
※最終ドラマについては記事分けようと思ってます。
それから最終ドラマを経て感動醒めやらぬまま、って感じのままのエンディング。
キャスト挨拶も最後は伸びるかと思ったけれど、時間管理徹底されたのか皆さんあっさり目でとにかく健康第一()の話。
いつものHappy Timeでとってもハッピーなお気持ちで帰宅しました。
感想
全体的な感想として、昨日の分でも書きましたがとにかく一公演毎の情報量と満足感がすごい。
たぶん前回の周年イベントで相当クレームがきたんじゃないでしょうか……あれ初日キャスト挨拶すら省いていて酷かったもんね、トリプルアンコールの奇跡で帳消しにはならないと思ってました。
告知を旗揚げのみにしたり、バラエティや挨拶、ドラマも尺がとにかく徹底されていて、個人的にはダラダラ間延びすることが無くなったのですごく良くなったな〜って感じました!
その上でたぶんコルソンで好評だったキャラソンフルサイズ歌唱も足したんですよね、完璧じゃん……
ワクワク待っていた新情報についてはとにかく夏の続報を待て、って事でしょうね。
なんなんだろう〜この告知はたぶん新作だと思うし、そう信じたいから個人的には無難に2ffのゲーム化か、新時間軸(星奏創設期)説を推します。今回の金やんドラマで明らかに「時計の針、進めますよ!」っていう意思を感じたし漫画もCDもだいぶ出したので3年後の無印恋愛は普通にあると思うし、オクターヴで星奏創設者=CV内田夕夜が確定したので学校を作っていくストーリーも全然可能性があると思って…
思っていますが……できれば再びのアプリ製作を検討していただきたい…
100コルの続きとかで全然いいから頑張ろうよ……ネオロマこのままじゃどんどん時代から取り残されちゃうよ……
金色のコルダ 15th anniversary FINAL 2日目昼の部
日付があいてしまってすみません。
色々と立て込んでいたのですが、このイベントの思い出を胸に頑張ってました。
2日目も昼夜参加しました。ちょっと嬉しかったんだけど、お目当てだったキャラソンアクキーの背あわせとURBAN METHODが揃ったの〜!
ほんと抜いてくる歌詞のセンスが天才。本EDですら「行くか(寿司屋に)」の理事長からの「好き」の言葉も、頂点を夢見る二人の部長の想いもどっちも大切で大好き。あと、この軍服長嶺顔がいい。
以下あらすじと記憶の限りの詳細レポです。
昼の部は特に海馬を長嶺雅紀に全振りしているのですごく私がキモいです。
ドラマ1(かなで、長嶺、八木沢、東金、土岐、律)
ライブパートFatalität/冥加(新曲)
THANKS/土浦梁太郎
CROSS OVER/柚木梓馬
NEVER END/吉羅、金澤、王崎
バラエティコーナー(金色のコルダ)
金色のコルダのテーマ生演奏
愛のメッセージ(月森、葉介、王崎、吉羅、衛藤)
ライブパート
沈まない夕陽/火積司郎
TANDEMRIDE/長嶺雅紀
Heart Killer/榊大地&土岐蓬生
MAKE U MINE/東金千秋
ドラマ2(冥加、ハル、七海、新、榊、火積、御影)
warterside harmony生演奏
アンコール
JOYFUL
ドラマ1〜focus on 幼なじみ〜
冒頭から、すごい長嶺が、すごかった。
ここから一言一句聞き逃さないように覚えた長嶺のドラマ台詞です(キモい)
「はい、至誠館高校生徒会です。」
「普段は団長が交渉していると聞いていたが?」
ゲームしていた時から思ってたけど、お前は至誠館生徒会のなんなんだ。
かなでにハンカチでもプレゼントしようかと思っているという八木沢さんに
「普通の女性ならそれで喜ぶだろうな。だがお前と組んでなんちゃら合奏団なんてやってる女がまともな訳がない。そんな女はいっそ『金目鯛の干物ストラップ』でも送ったらいいんじゃないか?」
っていう長嶺、むり()
八木沢さんの「面識はないはずなのにまるで一つ屋根の下で暮らしていたみたいに彼女の事を理解しているんだね」っていう言葉に世界線の切なさを感じてしまった…
このドラマここだけでわたし、いいよ…
後半はコメディって感じですごく楽しかった(雑)
いや、幼なじみがお互い分かってるから、アンサンブルの完成度上げるためにかなでちゃんがみんなの考えてる事当てようねってかなで無双againって感じですよ。
個人的に律くんの時に「麦茶が飲みたい!」って言ったのに、「麦茶はさっきここに来る前に飲んできた、だから不正解だ」って答える如月律、すごい、律だった。
あと、律が最後に「小日向の恋人の座をかけて」って言ったのにびっくりし過ぎた。ファンの人息してる??律からの矢印を感じられるのってすごくコルダ4って感じだ〜〜
ライブパート
Fatalität/冥加(新曲)
え、この曲やっっばいですね。
冥加のファンの方達がこの曲で冥加からの凄まじい愛をストレートに受けて立ってられるのかとても心配になる…
今までリアルに憎しみも愛情の裏返しをいってたのに、急に、こんな、愛してるとか……だめだよ………
THANKS/土浦梁太郎
この曲はよく聞いてる気がする。
CROSS OVER/柚木梓馬
沸いた。去年も聞いた気がするけど、推しの曲にそんなことは関係ないのです。
全てを掴み取る柚木梓馬大好き、ありがとう、昨日から岸尾だいすけに対する感謝がすごい。
NEVER END/吉羅、金澤、王崎
3人がとっっても楽しそうに歌ってた
みんなそうだろうけど、この曲の「金色の絆」っていう歌詞が大好き
バラエティコーナー(金色のコルダ)
振り返りキャストは礼子さんイトケン、ゆきさん。
日替わりツッコミボイスは
「日野さん日野さん日野さあぁぁぁん!!(加地)」「日野…さ…ん…(加地)」「わかりません…(志水)」「それで?(天宮)」「おい、ふざけんなよ!罰ゲームに一発芸な!(響也)」「ハラショー!(響也)」
罰ゲームに一発芸な!ってなに。響也とかなでちゃんの日常激しいな。
お便りで茉莉パイセンの「あなたの愛は重いのよ」を生で聞けて幸せでした
愛のメッセージ(金色のコルダ2)
月森蓮
細かい台詞を忘れちゃったけど月森邸ベランダで二人練習していて、北極星見上げて、俺もうすぐ留学する〜みたいな感じ(雑)
なんで夜まで2人で月森邸で練習してるのかなふ〜〜んお察し。
不動葉介
これも台詞飛んでるんですが、一緒に歩いてて次にパリに行く時は君も連れて行きたい、こんな風に手を繋いで君とパリの街を歩きたい、みたいな。
王崎信武
ウィーンの街でカフェにきて「ここはケーキが美味しいんだ。どうして一つしか頼まなかったのかって?ひと口食べてみて?すごーく濃厚でしょ。だから君と半分こしようと思ったんだ。」「離れていても俺と君の心は一つだから」
みたいな、間が記憶から飛んじゃってたけどそんな感じ。
吉羅暁彦
夜景の見える個室のレストラン
「今日は存分に料理と夜景を楽しみたまえ」「乾杯しよう、グラスを持ちたまえ。何に?もうすぐ君は進級だろう?大人の階段を一つ登る訳だ」
って感じ。シチュエーションが凄すぎてセリフが飛んだ。私いつ吉羅さんと結婚できるの??
最推しからの甘やかしがすごい。
高校生の女の進級祝いに夜景の見えるレストランの個室を用意する理事長ってなんなの?婚約してる??
衛藤桐也
星奏にこれから入学手続きに行く衛藤くん。「やっとアンタと同じ学校に通える」「もうアポなんて無くても会いたい時に会える」「手に入れて見せるよ、アンタのこと」
かわいかった…
ライブパート
全曲フルコーラスだったんですが、些か大盤振る舞いが過ぎませんか??
沈まない夕陽/火積司郎(森田成一)
この演歌フルサイズで歌うのすごく疲れそうだなぁっていうお気持ち。あまりに全力で歌うもんだからハーフサイズだと思ってた笑
間奏の時の口上で「花の道、恋の道。丘の上公園で食べたシュウマイの味は忘れられません。いつか笹かまを食べながらあなたに見せたい、青葉城」みたいなこと言ってるの面白すぎた。
TANDEMRIDE/長嶺雅紀(保村真)
知ってた。知ってたけど……
冒頭「俺の後ろに来ないか?」の台詞。
間奏での
「この曲の間は、君は至誠館ブラスバンド部だ。部長の私について来い」
です、わたしもういつ死んでも満足。
死ぬまでにタンデムの2番で一緒に長嶺とテレビ塔で秘密デートできる日が来るなんて思わなかった、泣いちゃう。
Heart Killer/榊大地(内田夕夜)&土岐蓬生(石川英郎)
これはマジで聞いてなかった案件2020
友達とこっちの方が好きなのに、夕夜さんがジャンケンに勝てないから聴けないってずっと言ってたのにここでくるとは聞いてない。
MAKE U MINE/東金千秋(谷山紀章)
わたしがこの曲の2番をこの世で最も愛している話は方々でしているかと思うんですが、当たり前に生で2番を聞いたことはなかったし、今後もないと思ってました。
無印のテーマ演奏時に加賀屋先生の後ろにサイレントヴァイオリンが置かれてるのが見えたので、正直期待半分、蓬生半分、みたいな感じで待機してたら、HKの最後に加賀屋さん入ってきたので、もう膝が笑っちゃって立てませんでした。だって他2曲はコルソンで歌ったばっかりだもんね、これしかないよね…
しかもね、今日の紀章、一度も歌詞とちらなかったの…
私にとって大事な大事な2番「笑え、幸せに」ってちゃんと歌ってくれた…
日付が飛んでドラマ2の記憶も飛んでしまったので端折るんですが、water side harmonyが楽器生演奏に変わってたのはちょっとびっくりしました。それと同時に、このイベント、終わってみたらゆきさん一曲も歌ってないんですよね、納得できない。七海くん攻略キャラなのにハーフサイズでもソロ曲歌わせてもらえないのかわいそうじゃないですか?そこだけが唯一このイベントの不満点でした……
それとやっぱりエンディングの東金千秋のお言葉
「時が過ぎるのはあっという間だな。お前にしてやりたい事ならいくらでもある。これからも楽しみに待ってろよ」っていうのがあまりに解釈の一致なんですが、なんで愛メこっちじゃなかった?
金色のコルダ 15th anniversary FINAL 初日感想
待ちに待ったコルダ15周年イベント、初日昼夜行って参りました。
端的に言って、今回のイベントはすごかった…。
制作の愛と気合を節々に感じた神構成イベだった…心象的にこれまでのコルダオンリーの中でもしかしたら1番良かったかもしれない…
とにかく1公演内の情報量と満足度が高すぎて、終始「ヤバい」と「湧いちゃう」以外の語彙を喪失しました。
胸が温かくなった昼の部と、心が熱くなった夜の部、どちらも甲乙つけがたい素晴らしい公演でした。難しい時期だけど、シンプルに開催されて良かったです。
昼の部のセットリストはこちら
オープニング
ドラマ1(日野、冬海、柚木、火原、吉羅、都築)
ライブパート
START LINE/日野香穂子
春景色/火積(新曲)
LOVE CHAIN /東金(新曲)
One day's memory/土浦梁太郎
青春エブリディ!/狩野&伊織
振り返りバラエティコーナー
愛のメッセージ(金色のコルダ4)
八木沢、榊、東金、水嶋新
ライブパート
spica/冬海笙子
REFLEX〜鏡像の韻律〜/吉羅暁彦
to be continued…/柚木梓馬
ドラマ2(月森、土浦、リリ)
RIGHT BEHIND YOU/土浦
LIGHT OF MY EYES/月森
アンコール
OVERTURE〜序曲〜
次が夜の部セットリスト
オープニング
ドラマ1(榊、東金、土岐、ニア、かなで、ハル)
ライブパート
愁情の円舞曲/土岐(新曲)
SKYWAKER/吉羅暁彦
KALEIDOSCOPE/月森蓮
PRECIOUS/火原和樹
振り返りバラエティコーナー(金色のコルダ2)
ベートーベン交響曲第9番生演奏
愛のメッセージ(金色のコルダ)
柚木、火原、金澤、土浦
ライブパート
TE AMO! TE AMO! by ハイパー☆ラッキーマン/水嶋新
BOLDER LINE/榊大地
Heartful Sweets(フルサイズ)/かなで&ニア
ドラマ2(八木沢、新、火積、狩野、伊織)
アンコール
ここからわたし(と友達)が後で見返せるように出来るだけ覚えている内容を列挙した詳細レポになります。
昼の部
オープニング演出がゲーム画面仕様で、香穂子ちゃんの部屋で「今日は何をしよう」の表示からの星奏学院内、3の横浜マップ内のキャラ、キャストの登壇挨拶。最初ざわついたけどここからもう本気が凄かった。
ドラマ1〜focus on クラスメイト〜
第2セレクションの時のお話。冒頭でコルダ時代の都築先輩、吉羅さんの会話があってすごい謎だった。わたし都築茉莉パイセンがリアコレベルに大好きなんですが、最近茉莉先輩より年上になっちゃって、「こんな3女いねぇよ?!」みたいな気持ちになっちゃって悲しい…ずっと茉莉パイセンの後輩でいたいよぉ…
ただちょっと春の茉莉先輩、大学生感あったっていうか、いつものデキる女!っていうよりちょっと声とか若くて可愛くて、「学生が教授に話しかけてる感」があって密かに胸キュンしていました。
あと、春ってまだ吉羅さん理事じゃなくて星奏学院自体敬遠してたイメージがあるんですが、そんな中でなぜこの2人は知り合いだったのか正直よく分かんなくて、ん??ってなった
茉莉先輩に今学内コンクールやってるって聞いて「まだそんな事をしているのか、アルジェント…」って憎々し気にいう次期理事長最高だった…
本編では、王崎先輩のインタビュー読んでこんな風に答えられるかなぁって不安がる火原先輩可愛い。練習してみたらいいんじゃないかな?っていう柚木が火原には甘々でありがとう、好きってなった。
1番のライバルを聞かれて「誰かを敵だなんて思えなくて、一番の敵は自分」…って冬海ちゃんめちゃくちゃいい事言ってたね、可愛い。
1番のライバルはリリやファータ達だと言う香穂子ちゃんが、楽譜集めに走り回ったり解釈も沢山あって、こんなに大変なんだって思った、と答えていてプレイヤーとしてのエモと、彼女が私達プレイヤーなんだなっていう、そんな繋がりも感じてしまいました。
柚木様が香穂子ちゃんに「俺達の話に入れなくて辛いんだろ?コンクールを辞退したらどうだ?」って脅していて、「そんな、そんな時期もあったね〜〜!」って懐かしくなったり。
3Bで話している時に「か、かほちゃんの音が好きで本人のこと言ったんじゃないよ?!」って聞かれてないのに墓穴掘っちゃう火原先輩可愛かったけど、お前夜の部ではドヤ顔でプロポーズしたやん…って今は思ってるよ。
最後、柚木様が「火原はずっと、そのままでいてね」って香穂子ちゃんに向けるのよりもずっと優しい声で言っていて、胸の温かさが凄かったです。
この時期はまだ柚木様にとって香穂ちゃんは面白いオモチャでしかなくて、火原先輩は大切な親友なんだな…
ライブパート
START LINE/日野香穂子(高木礼子)
女性向けコンテンツのしんがりをヒロインのソロ曲が務めるってスゴくないですか?
私たちは香穂子ちゃんで、香穂子ちゃんは私たちで、そんな彼女が一生懸命頑張る姿をステージでも見られて幸せでした。
春景色/火積司郎(森田成一)
火積の新曲。視聴だとサビしか聴けないから途中まで何の曲かわからなかった&直前でコルダのライブパートって表記がされたので途中まで火原先輩…?っていう疑心暗鬼がすごかった…
演出なのか間に合わなかったのか分からないけど、曲の表記が1番終わるまで出なかったのすごい混乱しました、曲は火積のこぶしがマイルドになってて聴きやすかったしよかった〜
LOVE CHAIN/東金千秋(谷山紀章)
正直なんの感想もないです。東金千秋が最愛で谷山紀章のオタクしてた人間だからこそ、「谷山が気持ちよさそうに歌ってんな〜」っていう印象しか残らなかったな〜
あ〜あ、明日MAKE U MINE聞けないかなぁ…
青春エブリディ!/狩野航(岡本寛)・伊織浩平(山本圭一郎)
今日はこの曲を聴きにきたの!超楽しかったし生で聞けて嬉しかったな。
バラエティコーナー(金色のコルダ3)
コーナーの前に、3の激アツ編集PVと共に3の本編ストーリーを振り返るミニシナリオがあったのが周年イベントっぽくて素敵でした。
あのPV素晴らしく泣けたので出来ればYouTubeで公開してくれないかな。
司会は礼子さんとイトケン。困った時に押す福山と宮野のツッコミボイスは覚えている限り「日野さぁぁん!!(加地)」「僕の涙で海が溢れそうだよ…(加地)」「僕も好きです(志水)」「それの何が面白いんですか?(志水)」「そんなわけねぇだろ!(響也)」「ふふっ、素敵だね(天宮)」
森田さんが「僕の涙で海が溢れそうだよ…」から「そんな訳ねぇだろ!」押すのにハマってた。
お便りのセンスが凄くて「コルダASは意中の男子と手作り弁当を食べるためだけに休み時間に新幹線にのるゲーム」「コルダ2で香穂子ちゃんを動かさないでいたら、知らない間に加地君が近づいて来ていた」っていうクセが強すぎたし、後者のストーカーがホラーすぎて笑う。
最後に演奏者の方が入られてお??って思っていたら、BSBの生演奏がありました。この大盤振る舞い度合い凄くない????
愛のメッセージ(金色のコルダ4)
八木沢雪広
台詞は忘れてしまったけど、仙台駅での別れを惜しみながら、かなでちゃんが桃のクッキーをプレゼントして、「心が温かくなりますね」って言う八木沢部長に私の心が温まった…
榊大地
「お疲れ様。本当によく頑張っているね。なにか、ご褒美をあげなくちゃね。なにがいい?……え、旅行?!いや…もちろん、君がいいなら俺は構わないけど……うん、わかった。楽しい旅行にしようね。………忘れられないくらいに、ね」
多分こんな感じ。
楽しい思い出にしようね、までは明るく言うのに、去り際暗闇でボソっと「忘れられないくらいに」って低音でいうの、夕夜さんの榊の解釈が素晴らしすぎたし、すっっっごく気持ち悪くて(褒めてる)最高に沸きました。
東金千秋
「自転車に乗るのは久しぶりだが、風を切って走るのは気持ちいいな」「サイクリングに行きたがったのはお前だろ」「湿布貼ってやる」「バカ、赤くなるな。変に意識しちまうだろ」「ほら、行くぞ。宿までもうすぐだ」
ちょっと、あの、サイクリングする東金千秋とか、湿布用意してた東金千秋が面白すぎてリアコする前に笑ってしまった…
いや多分本当はもう既に旅行中である事とか、そのクセちょっと照れちゃう千秋とかに湧けばいいんだろうけど……う〜〜ん…
水嶋新
細かい台詞忘れちゃったんだけど、仙台駅での別れ際、寂しがっているかなでちゃんに今日のデートのゲーセンでとったぬいぐるみにぶちゅーってラブを注入した後に、かなでちゃんにもキスしちゃう新
「このぬいぐるみをオレだと思って大事にしてね!」
推しじゃないはずなのに昼の部愛メで1番新のやつが好きだったんだよな〜〜
ライブパート
spica/冬海笙子(佐藤朱)
ここからソロ曲の間奏でこれまでのスチルが流れるMF仕様で感動号泣でした。
「この曲はすごく難しくて、でも何度も歌わせてもらって来てそろそろ最終セレクションくらいにはなったかな?」っていうあけちゃんの言葉が可愛すぎて我を失ってしまった…
REFLEX〜鏡像の韻律〜/吉羅暁彦(内田夕夜)
え、なんか急なフルサイズ歌唱で死んだんですけど。
「あの日、あの時、君と出会ってから、随分時が経ったな」
っていう間奏のセリフで理事長の女大歓喜無事死亡、って感じです
to be continued…/柚木梓馬(岸尾だいすけ)
リアルに生きててよかったって思う瞬間あります?私はこの時でした。
この曲の間奏のフルートの演奏が中学で初めて聞いた時から大好きで、生演奏付きで聴ける日が来るなんて考えたこともなくて幸せすぎました。
私もまたフルート吹きたいな…って思う素敵な演奏をありがとうございました。
曲自体も柚木様の中で1番くらい好きなのに抹消されたんかってぐらい歌わないから、今日、本当に聞けるなんて……
ドラマ2 〜focus on ライバル〜
第3セレクション後、魔法のヴァイオリンが壊れてしまってからの香穂子ちゃんを心配するLRのお話。
セレクションと、土浦、香穂子との出会いを通じて「普通科の君達も音楽に対する姿勢は俺たち音楽科と何ら変わらない。優勝を欠けて戦うライバルだと思っている」という月森くんの成長に胸熱。
最後、LRがすでに香穂子ちゃんを演奏家以上に女の子として意識しているのがおばさん開いた口が塞がらなかったよ…
「音楽でも、あいつの事でもお前に勝つ」っていう土浦が超土浦〜!
この後のVS曲2連続すごいチャレンジ精神と圧倒的感謝。いつもならFATE一曲にしそうなのにね。原曲が同じ2曲順番にやるってすごい愛の力技。
月森くんの方の曲好きすぎて一時期カラオケでめっちゃ歌ってたからエモーショナルがすごかったです。
アンコールの挨拶で水橋かおりちゃんからのお手紙をkan君が読んでくれました。
「水橋です。今回は本当に申し訳ありませんでした。急な腰痛…いわゆるぎっくり的なものになりまして。人間元気があればなんでもできると申しますので、早く治して皆さんにお会いできるように頑張ります。皆さんも健康には気を付けて健やかなネオロマライフをお過ごし下さい」
と言った内容でした。
森田さんも自分も3回ぎっくりやって、かおりちゃんは今寝るのも立つのもできないんだなって思うとすごく心配って仰ってたけど、ほんとに心配……
また元気な姿で会えるといいな…
最後アンコールでOVERTUREって言われた後紀章が「ははっ、ざわざわしてる」って言ってたけどそりゃざわつくだろ…というお気持ち
普通にハレルヤの心持ちで来てたよ
夜の部
オープニングの東金千秋の「どんなエスコートをお望みだ?お前の願いなら叶えてやるよ」って言う一言がどタイプで愛メもこれでいいのに〜〜って思いました。
ドラマ1〜focns on 同学年〜
最初のセリフは大地先輩の「まるで実家のように菩提樹寮で寛いでいるな、東金、土岐ぃ」です。
3年生の送別会の相談会のお話。神南は引退する3年が2年にリクエストする形で、去年は「忘れられない旅行にしたい」って言われたから豪華海外旅行をプロデュースしたら次期部長東金千秋。
星奏は3年にしてあげたい事をくじにしたからそれをお試しすることにしたはずなのに、引いたお題が
蓬生→ツンデレになって
千秋→語尾に「にゃん」
大地→神南ファンの女の子になって
で、どれも素晴らしい()本気度合いでした。個人的には東金千秋のセリフが「東金千秋、いずれ教科書にも載る名前だにゃん!」で、私が惚れた思い出のセリフだったのが超湧いた。
コメディドラマだったから思い切り笑えてよかった〜
ライブパート
愁情の円舞曲/土岐蓬生(石川英郎)
視聴の時からこの曲のサビ、遙か5の華一片に似てるなって思ってたんですけど私だけですかね?
今までと系統も近くて土岐さん〜って感じでとにかく好き。なんて難しい曲なんだ…って思ったし、さらっと歌っちゃう英さんカッコよすぎ。
落ちるか、落ちないか二人で行ったり来たり…って、ああ土岐蓬生だな……
SKYWAKER/吉羅暁彦(内田夕夜)
え、泣いた。今日の吉羅さん強すぎた。この曲が吉羅さんで1番好きなんです。
「私の車の助手席は君のために空けておこう」
って言う夕夜さんのアドリブが最高にリアコファンのこと分かってて頭が沸騰しちゃった。
KALEIDOSCOPE/月森蓮(谷山紀章)
今回の谷山優勝シーンはここですね。あとで言ってたけどこの曲全然覚えてなかったから超聴き込んだみたいで、そのお陰かめちゃ調子の良い最高のパフォと歌声でした。
たまたまここ3ヶ月くらいカレイドスコープ超聴いてたから前奏で膝から崩れ落ちた…
【#コルダ15thFINAL】ちなみに、ライヴコーナーで披露した「KALEIDOSCOPE」(月森 蓮)は実はイベント初披露。11年前に発売されたCD「ネオロマンス・フレンズ」に収録されています。
— ネオロマンスイベント (@neoroma_event) 2020年2月22日
ぜひ新曲とあわせて懐かしのキャラクターソングも振り返ってみてくださいね。
11年間もこんな名曲がしまわれてたの完全なバグだし初披露の場に入れて心底幸せ。
PRECIOUS/火原和樹(森田成一)
セトリが神。
3B戦隊の曲大好きなのにこれだけあんまり歌わないのずっと悲しかった…間のラップ超よかった、湧きすぎてそろそろ揮発しちゃう。
バラエティコーナー(金色のコルダ2)
振り返りシナリオは礼子さんと朱ちゃんが担当。シナリオの後、これからも仲良くしてねってイチャイチャしててまた湧いちゃった……
目玉焼きにかける調味料でめっちゃ盛り上がってた。あと紀章は痛風エピのアピールがそろそろしつこい()
生演奏が、foreverかと思ってたけど、楽器編成が…って思ってたら第9そのものだったの、すごくよかったです。下手な事しないでくれてよかったし、管楽器がある事で第9が華やかになって素敵でした。
愛のメッセージ
柚木梓馬
「月に照らされた睡蓮がとても綺麗だろ?そんなに緊張するな、取って食ったりしないよ」「俺を独り占めした感想はどう?お前と2人でここに来たことがバレたらお互い困るね」「お前は本当にいじめ甲斐があって飽きないね」「本当は…お前を独り占めできて嬉しいのは…俺の方かもしれない…」
普通に死んだ。今日のMVPは完全に岸尾だいすけ。柚木梓馬のここが好き古今東西ゲームしたら出てくる所を完全に網羅してる。何回見ても好き、ああわたしは柚木様の女だった…っていうのを昨日で完全に思い出させられた…
火原先輩
香穂子ちゃんと旅行先の相談をしながら、客席に「君が行きたい所はどこ?」(3回も客席にふるな)
「迷っちゃうよね」っていう言葉からの「全部行こう!」そしてなんと「一生かけて君の行きたい所全部行こう」
まさかのプロポーズです。火原先輩推しの人の命が足りているか心配。
金澤先生
「人に入れてもらうコーヒーは旨いな。まあ誰でもいいっていう訳じゃあないが…」「もう飛行機の時間だろ?」「土産なんていらない」「俺はここでお前さんの帰りを待ってるからな」
愛が凄かったの…好きとも愛してるとも一言も言ってないのに、金やんの想いがひしひしと伝わってきた…
土浦君
日帰りでいけるギリギリの距離の旅行。さみしくて土浦の服の裾を掴んで引き止める香穂子ちゃんを想像したら可愛すぎて私がモンペになっちゃった。最後のセリフは「もうしばらく肩を抱いててやるからさ」でいい土浦だった…
ライブパート
TE AMO! TE AMO! by ハイパー☆ラッキーマン/水嶋新
今までそこまで思い入れのない曲だったんだけど、トロンボーンの生演奏付きで聞いたらめちゃくちゃいい曲で帰りにヘビロテしてしまった。
BORDER LINE/榊大地(内田夕夜)
夕夜さんめっちゃ歌うじゃん……最高
これも多分フルサイズだったよね?もう聞ける事ないんじゃない?
アブロマ以外で披露した事あったのかな?わたしは初めて聴きました!
正直榊の曲で1番名曲なんじゃ…
間奏で「可愛い、可愛い、可愛い君!!」って言ってくれて、夕夜さん……
Heartful Sweets/小日向かなで(高木礼子)・ニア(佐藤朱)
直前まで友達に「聴きたいな〜」って言ってたから泣いた。
しかもフルサイズ歌唱!女子ふたりの振りも超絶可愛くて癒された…
2番の「だからこの音もらってね」「女の子だけのフェスティバル 内緒だけど」の部分がほんとに大好きで、聴けて本当に嬉しかった…!
ドラマ2〜focus on チームメイト〜
東日本大会前の至誠館。登場キャストも至誠館オンリーでした。練習中「絶対に勝つ」という八木沢に不安を抱く狩野先輩。今回のドラマは、至誠館の中でも狩野先輩が主役と言っても過言ではなかったです。これも凄く制作の愛を感じましたし、ドラマ良すぎて途中3回くらい泣きそうになりました。至誠館メインといえど、3人の攻略キャラを置いて狩野先輩主役にしてドラマ作ってそれが胸熱って好意的に捉えられるの考えて作ってるのヤバいなって思いました。
八木沢部長の強さはカッコいいけど、もし負けた時のことを思うと危ういと不安になる狩野先輩のこの等身大の感じが安心したし、彼はやっぱり自分を普通だと思ってるからこそ全体がよく見えていて、そんな狩野先輩の様子に、普段はチャラチャラした新が気づいてくれる。
伊織と火積の休憩返上しちゃう真っ直ぐな努力家な所、指導する八木沢部長、それから最後にまたみんなを明るく休憩させてあげる狩野先輩。
これが至誠館だよなぁ……ってじんわりした後の「ambitious」です。マーチングが強い、2番から満を持して夕夜さん参加と全力全開の最高のパフォーマンスで湧きました、激アツ以外の何者でもない。
取り急ぎ、今日の公演前に上げておきたかったのでこの辺りで失礼します。きっとまた思い出したらぼちぼち足していくと思います。
一つ気になるのが、今回ソロ曲重視なのでタンデムライド聞いた後の自分のメンタルと、かおりちゃんがいないので、昼の部ドラマ2の後恐らくwarterside harmonyが予定されてたと思うので、そこがどうなるのかな〜って部分ですね!
あと、夜の部、大人組4人の曲どうなるんだろう、ネバエンドなのか、ウィーン森とクロックなのか…クロックだったら長嶺の愛メもあるのに生きて帰れない……
X1が解散する話
朝になったら全部悪い夢だったりしないかなと思ってました。
だってついこの前、活動再開の情報が出たばかりだったから。
ほんとうはもっときちんと情報を得てから書くべきなのは分かっているのですが、読めば読むほどこの解散が事実である事を突きつけられるようであまりに辛くて、全然情報を追うメンタルになれなくて。誓約書の話とか誰が悪いとか事務所やCJ、Mnetに対してとかそういった不可解な部分に対して論理立てた意見は述べられないです。
なのできっとすごく支離滅裂な、ファンのただの気持ちの吐き出しになってると思います。ごめんなさい。
X1はプデュから生まれたグループの中でもドンピョ君に出会えたから私には一番大事な存在でした。これまでのプデュシリーズも見ていましたが、ワナワンは少し知ったのが遅かったし48は1pickが落ちてしまったのもあって、私にとってプエクが一番特別なシーズンでした。
仲良しの友達も見ていて、毎日チッケムや次回予告、本国の情報に一喜一憂しながら長文ラインで順位予想したり、もちしば巾着を買いに走ったり一緒にデビューショーコンを見たり、プエクと過ごした夏はほんとうにキラキラ輝いていた時間でした。今でも最終回でドンウク代表にドンピョ君が呼ばれた瞬間を見返すと泣いてしまいます。
9月に来日した時はわたしが海外にいて見に行けませんでした。あの時はあれが彼らがX1として日本を訪れる最初で最後の瞬間になるなんて思っていませんでした。必ずアジア、ワールドツアーをしてくれると信じて疑っていませんでした。
「推しは推せる時に推せ」という言葉を実感しました、なんて陳腐な台詞も出てきません。
推せる程の時間もなかったから。
今日心配してくれた友人達に泣きながら話をしていて、最初は悲しくて、虚しくて泣いていたけれど、最後これは悔しくて出てくる涙なのだと気付きました。
こんな状況を作った原因が悔しくて。何もできなかった自分に悔しくて。それから、解散になったのも良かったかもしれないと思ってしまった自分にも悔しかった。
事実としてMnet側から「あの11人の中の2、3人は票操作が行われている」と発表されてしまった以上、その誰かを特定しようとする力は絶対に動き続けるし、「不正」という言葉が彼らの活動にずっとついて回る事になる。
実際にYahooニュースのタイトルも「不正操作番組から生まれたX1解散」とありました。あまりの言い方に悔しくてまた泣いてしまったけれど、これが何も知らない人から見た姿なんだよね。
このまま活動していたら、彼らは5年間心ない「不正操作」「不正メンバーがいる」というバッシングに晒されるのかもしれない。
いくら私たちファンが「メンバーは被害者」、「ファンがついてるから、守るから」と言ったところでメンバーが負う心の傷を完全に塞げるとは、わたしには思えなかった。去年も立て続き韓国アイドルの方の悲しいニュースを目の当たりにした中で、自分の好きなアイドルにもそんな可能性を負わせたくないと感じました。
特にプエク期間の時もバッシングに涙していたドンピョのことを思うと、どこまであてになるかわからないCJのサポートを頼りに活動再開するのはもっと悲しい結末が生まれるかもしれないと思って少し怖かった。
もし活動再開したとしてもきっと彼らは謝り続けないといけない。以前バンコクで彼らが頭を下げていた姿が忘れられなくて。きっとテレビに出ても「ご迷惑をおかけしてごめんなさい」と謝りながら、番組から使いにくいアイドルと思われて活動する事になるのかもしれない。
そう思って「今解散したらメンバーはみんなかわいそうな被害者だと思ってもらえて再スタートしやすいんじゃないか」と考えてしまった自分もいて、そんな汚い考え方をした自分はメンバーを引き裂いた事務所と同じ考え方をしている気がして悔しくなりました。
あんなに11人でいるX1が好きだったのに。
でも解散するにしてもあんな発表の仕方ってない……
ドンピョ君は解散を友達から言われて知ったかもしれないという情報を見て、もう彼の泣いている顔なんて見たくないのに、悲しい顔ばかり思い浮かんでしまって胸が張り裂けそうになりました。6位で呼ばれたあの日に、これからは花道だけを歩かせてあげたいって思ったのに…
MBKの2人のコメント。どうして二人が真っ先に謝らなければならないのか。事務所のために頑張ってたふたりをなんだと思ってるの?
ウソクさんの「たくさんのものをあげられると思っていたけれどできなくてごめん」というコメント。どんな思いで書いてくれたのか、同じ言葉を言いたいのはこちらなのに。
今はまだそれぞれの道でいつか活躍してくれたらいいな、なんて思ってるけど言えなくて。
だってこんな誰も幸せになれないことってある??
脱落した方が活躍できてるのおかしくない?
(わたしはユビンとシフン君pickしていたので彼らや、他の練習生のことを貶しているわけではないです。正直101人全員推しでした。ただ、彼らと同じくらい活躍できると確約されたはずなのにどうして…という気持ちです)
どこを見ても解散は事務所の方針で、メンバーの意志とは思えないのもやっぱり悔しい。
どうしても最後にまとまらない感情が溢れてしまって申し訳なかったのですが、ONE ITとして1番強く思うのは
「ただただ、これ以上メンバーに悲しい顔をさせないでほしい。」
これだけを祈っています。
PS:ついさっきTwitterを開けたらCJとウォニの会話を目にしましたが、率直に中途半端にまだ希望を見せられるのはかえって辛いからやめてくれという気持ちになりました………
2019年の現場まとめ
一年の振り返りって一回やってみたかった〜〜
今年は個人的に学生最後の年というのもあって、最推し以外にも懐かしいジャンルや一回は現場に行っておきたいなっていうコンテンツにも足を運んだ年でした。
振り返れば振り返るほどカオスな年で、自分の中ではそれぞれのコンテンツに対してオタクをしていることの正当な筋が通ってるんだけど、きっと側からみたらかなり謎オタクなんだろうな〜〜って感じました。
以下さっくさくいきます。
2月23日 石原夏織のCarry up&up!? in サイエンスホール 第1部
夏織ちゃんラジオの初イベ。えーでちゃんを初めて拝見して、もの凄くいい子なのが秒でわかったし、夏織ちゃんのパンツスタイルが珍しくてドキドキしちゃった。
2月23日 ネオロマンスライブ コルダ☆SONGS
コルダ初のフルサイズ歌唱ライブなんて行くしかなかったし、室屋先生いなかったのにインストライブで号泣しちゃった……
2月24日 ネオロマンスライブ コルダ☆SONGS
前日に感動して当日券を勢いで昼夜ご用意し、自分が10年目もネオロマの女である事を再認識した日。沢山の思い出をありがとう。これからもよろしくねというお気持ちしかない。15thファイナルも全通します。
5月19日 ネオロマンスダンディズム2
初めてのネオロマ合同イベ参加。25年とかいう4半世紀もの間ネオロマを支えてくれた大御所の力が凄すぎた。
ヒノエの新曲で爆死してたけど来年フルサイズで聴けるので今からもう死んでる。
5月25日 藤田麻衣子オーケストラコンサート2019
死ぬまでにどうしても行きたかった麻衣子さんのオケコン。前回はチケが取れなかった。麻衣子さんのどこまでも透明なお声とオーケストラのハーモニーが素敵すぎて終始会場中の人が泣いていた。
マジで全人類一度でいいからダイジェストだけでも聞いてほしい。
5月26日 石原夏織 CARRY PLAYING+
夏織ちゃんのライブDVD発売リリイベ。就活生だからって6月1日断念したのに早めに通知出されて逆にキレてた…
夏織ちゃんは全世界に自慢したいくらいポンコツで可愛かった。
8月10日 石原夏織 CARRY MEETING
TEMPESTのリリイベ東京回全通おばさんの爆誕。
TEMPESTのストリングスが室屋先生でコルダっちゃう話しても夏織は困るよな…って思ってやめた。
8月23日 GRANRODEO LIVE TOUR 2019 “FAB LOVE"
ロデオも10年オタクやっててよかったって思える懐古厨向けツアーだったなぁ。
この後紀章がアキレス腱切っちゃったので、今年の15周年は健康第一で頑張ってほしい。
8月24日 石原夏織 SUMMER EVENT「TEMPEST MISSION」
前日のロデオ が良すぎて昼の部は若干意識が散漫だったけど、オムライス作る夏織ちゃんが別の意味でヤバかった。
※自分でも完全に忘れていたんですが8月に宝塚歌劇団様のチェゲバラを観劇しました。これも一応現場だよね。
11月3日 「石原夏織のcarry all before us!!」with 千葉大学声優研究会
わたしのオタクは大丈夫だからって座席を近づけてくれた夏織ちゃんに泣いた。
夏織単推しだから、唯ちゃんの話が出て前のオタクが膝叩いて喜んでたのが怖かった…
12月21日 石原夏織 CARRY MEETING-Face to Face-
最近の夏織ちゃんますます痩せて美が凄まじすぎて会うたびに恋に落ちちゃう。遅めな番号だったので、前の方のオタクの会話が聞こえるだけで笑えたので夏織ちゃんすごい。
12月24日 キムミンギュ 1st FANMEETING TOUR IN JAPAN
唐突に毛色が変わったイベント入ったなって感じだけど夏にPRODUCE 101Xのオタクを極めてしまったので泣きながらチケとった。ミンギュ君終始ファンサが凄かったしお手手がとっても暖かかった…
いぽいぽで夏の記憶が蘇ったのとダンスがまた上達してたのが嬉しすぎて泣いてたら友達に引かれた。
12月28日 CARRY MEETING-Face to Face-
ついつい先日のイベント、なんかお話できた時間が長くてリアルにドキドキで壊れそうだった…
来年も1番応援したいなって思わせてくれてありがとう。
こうやってみるとイベントがある月とない月の差が激しいなぁっていうのと、今年はチケットの女神様が終始微笑んでくれていたのでほぼ5列以内で参加出来たのが良かったとかいうレベルのお話じゃなかった。
来年は卒業までにすでに10個ほど現場埋まってるので悔いなくこなして、4月からも夏織ちゃんとネオロマのオタクを続けていきたいなって思います。あとは15周年だし年1程度ではロデオの現場にも足を運んでおきたいです〜