藤田麻衣子 オーケストラコンサート
大大大好きな藤田麻衣子さんの2回目のオーケストラコンサートに行ってきました。前回のコンサートは日程が合わなくて行けず、後でセトリ見て泣きながら円盤を買ったオケコン。
今回は1階の一桁列っていう猛烈神った座席で見れました🤦♀️
最初にスポットライトでおよよ?って思ってたら直後のMCで「前回はスポットライトを最後に歌わせてもらって、今日はその続きというイメージで最初に歌った」って麻衣子さんが仰っててもう泣くしか。なんて素敵な幕開けなんだろう、、、
MCでうるっとしてるうちに聞き覚えのある前奏始まった〜😭
わたしよくいる「緋色の欠片」からきたタイプのオタクなので「ねぇ」〜「高鳴る」の連続はダメ、ほんとダメ🙅♀️
アレンジは前回と同じだったので安心して泣きました。ここが一番泣いたかも。
高鳴るの時にステージのライトアップが真っ赤でMVを思い出してすごく綺麗だった。
カバー曲は後半のサウダージがあまりに天才すぎて前半2曲の記憶が散漫。惚れ歌の時から思ってたけど、麻衣子さんの「もう恋なんてしない」、ほんとに一生恋人引きずってもう恋なんてしなそう。原曲と真逆笑。わたしはこっちのが好きです。
でもそんなことより次の2曲がホラーすぎた、、
「わたしの曲の中でも一番ドロドロした2曲」って紹介してたけど、写真は前奏ピアノがまんまホラー映画の導入だったし、嫉妬はもう、、あのラスサビ前に一瞬「あれ?マーメイドラグーンかな?」みたいな軽やかなフレーズ挟んだ直後にステージ真っ赤になって恐ろしい終焉を迎えた後に麻衣子さん黙って捌けてそのまま休憩、、、
鳥肌モノでした。
後半、力強く言いたいんですけど、サウダージが!ほんとに!天才すぎた!!
惚れ歌の中でも一番好きだったから歌ってくれたらいいな〜ってほんのり思ってはいたんですけど😂
天才が過ぎる。
弦の刻みがサウダージに合いすぎてゾクゾクした〜🙌
前回から引っ張ってきた曲が「運命の人」とアンコールの「恋に落ちて」なのがもう、嬉しすぎて言葉もなかったです。
あとは、withや手紙について制作過程の思い出とかを聞けたのが嬉しかったなぁ、、
手紙を作るときに10日くらい悩んだ話、自分の両親に精一杯の感謝を伝える言葉を考えるのに10日悩んで、ってすごく人間を感じたし、本当に素敵な人だなって感じました。
wishもひたすらに明るい曲じゃなくて、希望とか叶うのってすごく難しいことって地に足ついた考えに基づいた曲で、だからこそ等身大で聞けて勇気をもらえるとっても麻衣子さんらしい曲だと改めて思わせてもらえました。
PS:チェロの1stの方がどちゃくそイケメンだったんですけど、あれ誰?どこのチェリスト?!